「砂漠化」とは、植物などが生育できないほど土壌が劣化し、不毛の地が広がり続けることです。
食物栽培ができなくなるという事は「食糧問題」につながっていきます。

遠いどこかで起きている事は実は私たちにとって関係ない事ではないのです。

今、砂漠化のスピードは、1秒につき約1,900平方メートル、年間約600万ヘクタール砂漠化していると言われています。
これは四国と九州を合わせた面積です。


このままいけば、地球上にある陸地すべてが砂漠になってしまうと言います。

この砂漠化の原因は、干ばつや少雨といった気候的要因と、過放牧や過耕作、塩害、森林伐採などの人為的要因があげられます。

1996年12月、“砂漠化防止条約”が発行されました。日本を含む191カ国が参加しています。
日本が行っている事は、砂漠化防止活動(現地での植樹や緑化など)や、それに対する補助金の支給などです。

ただ、「砂漠に植林をする事」と「森林伐採による枯れ山に植林する事」は全くの別物の様です。

砂漠に木を植えるということは、それを育てるために、水を撒き続けなければなりません。
その水路、水源を確保する事になり、他の地域の砂漠化や環境破壊を促してしまいます。

個人レベルでは活動しにくい砂漠化対策。それだけに深刻なのです。

直接何かできるとしたら、植林事業への募金。
そして気候的要因というのは温暖化によるものと言われている為、私達個人で出来る事はやはり温暖化に対しての対策なのかもしれませんね。

砂漠化に対してできる事は少ないかもしれませんが、やはりこういった事実を個人が知っているか知らないかで結果も大きく変わってくるものだと思うので、なるべくたくさんの人に知ってもらいたいですね。

私達の住む日本は幸せな事にどこに行っても緑があります。東京にだってあります。
なくてはならない緑。守っていきたいですね。